★夢ノ宮ライブ・ルールシステム★

ここではチャットトークRPG版「夢ノ宮奇譚」で使用するルールを簡単に解説するところです。
基本的にこのルールシステムは「白桜学院冒険譚」のルールシステムと同じであり、さらに詳しくキャラクターデータを決めたい方は白桜学院冒険譚のルールを参照してくださいものです。

●特殊能力の設定

キャラクター作成の段階で特殊能力の類には総合ポイントの中から割り振っているので、こちらのルールでは一番目に設定しましょう。特殊能力でなにができるのか、どのような活動に修正がつくのかはマスターの裁量となりますが、基本として割り振ってあるポイントが高ければ高いほどその効果も強くなります。時にはそれが不利な修正となることもあるでしょうが。それらに割り振られているポイントを総合ポイントから引いて以降の能力値とスキルの算出を行います。なお、特殊能力として設定していてもたとえば、「剣術」とか「陰陽術」とか「高い運動能力」とかスキルや能力値に変換できるものはそちらにポイントとして割り振ってください。特殊な種族の場合はそれも特殊な設定としてポイントを割り振っておくべきでしょう。そうすることで、人間以上の能力や特殊なスキルを使えるようになります。どの程度人間離れできるかは割り振るポイント次第です。

●能力値の算出

能力値は「筋力」「運動性」「知力」「器用度」「魅力」の5つです。最低値は0。人間の最高値は5です。能力値は上げるためにその上げる値の3倍のポイントがかかります。いずれかの能力値を1にするためには3ポイントかかり、2ポイントにするには6ポイントかかります。消費されるポイントは加算されていきます。つまり作成時では0から計算を始めるため、まず、1にするために3ポイント、2にするためにはさらに6ポイントの計9ポイントかかるということです。
能力値の基準は次の通りです。
 0……大変低い。
 1……低い
 2……普通
 3……良い
 4……かなり良い
 5……人間の限界
 6以上……人外
また、全能力値の合計はHPとなります。

●スキルの算出

スキルは「医術」や「剣術」、「格闘技」など適当なものを作ってください。そのうえで、能力値同様、最初は0からポイントを割り振ってレベルを上げていってください。スキルにかかるポイントはスキルのレベル毎の2倍です。1レベルに上げるために2ポイント必要とし、2レベルに上げるためにさらに4ポイント必要とし、計6ポイントを必要とするという形で加算されていきます。
スキルには上限値はありません。
 0……そのスキルを修得していない
 1……最低限の技術を知っているレベル
 2……ある程度習熟したレベル。
 3〜5……一般にプロ級と呼べるレベル。
 6〜8……名人と呼ばれるレベル
 9〜10……達人
 11以上……「極み」の世界
スキルは、その内容にある程度幅を持っています。マスターが認めるならば、どのようなスキルも行動に適用できます。

●判定方法

判定は2D6を基本として、マスターが定める目標値以上を出すことで成功するという形を取ります。その際、その行動に関係する能力値とスキルのレベルを+修正にできます。PC同士、もしくはマスターの操るNPCとの対抗ロールも同様です。ロールに修正値を加えて上回った方が成功です。戦闘の際のダメージは上回った分がそのままダメージとなります。つまり同じ値であったならば、ダメージはなし、つばぜり合いのような状態か互いに避けあったということです。特殊な効果を相手に及ぼすような場合は対抗ロールにおいては防御側優先とします。つまり、おなじ値であった場合は防御されたことになるのです。また、振ったダイス目が2であった場合は自動失敗、その後さらに1D6を振り1が出たらファンブルとし、振ったダイス目が12であった場合は自動成功とし、ダメージも最低1ポイントと計算することができ、さらに1D6を振って6が出ればクリティカルとします。

●HPについて

ライブにおけるHPは能力値合計ごとの3段階とします。
 ダメージが全能力値の合計を越えるまで=軽傷レベル(修正なし)
 さらに全能力値の合計を越えるまで=中傷レベル(マスターの裁量により行動に−1から−2の修正を与える)
 さらに全能力値の合計を越えるまで=重傷レベル(基本的に行動に多くの制約がつく。戦闘では攻撃不能。)
 これを越えると瀕死状態・完全に行動不能に陥ります。
死亡は基本的にないものと考えてください。ただし、瀕死でほったらかされれば死亡しても不思議ではありませんが…… 当HPの趣旨・理念からキャラクターの死亡というものは「重い」ものです。あくまで各PCはそのPLが全権利を有するということを忘れないでください。

●成長について・その他

ライブにおいては成長という利益はありません。しいてあげるならば「夢ノ宮」世界へのより強いつながり(つまり夢ノ宮で起きた事件に関わったという満足感)でしょう。よって、白桜学院のキャラクターで「夢ノ宮奇譚」に参加してもEXPはたまりません。なお、基本的に「夢ノ宮奇譚」においてはPCの全権利をPLが有していると明言しています。PLはライブのみ関わらず、「夢ノ宮奇譚」でPCにおきたことや状況などから何らかの理由さえ付けれれば自由に能力を上げたり、追加してかまいません。ただし、あまりに不自然な場合、そのことについてASTが注意し、事情が納得できないような場合には管理モードキャラクターによって強制的にそれらを前の状態に戻すということもあるかもしれません。

それでは、「ライブ」をやる時にはこのルールを使って楽しんでください。また、マスターをなされる方はこのルールをベースに追加ルールなどを作ってもかまいません。ただし、基本はあくまでこのルールを使ってください。また、マスターはマスター共用キャラクターというものを作ることができます。これについては、実際にマスターをなされる方とASTとで要相談ということにします。

また、ライブのようなチャットトークRPGを行うのには、リアルタイムでチャットができる「IRC」のようなインターネットチャットプログラムが快適かとも思います。もし、通常のうちのチャットルームでのプレイが不自由であるならば、IRCでのプレイをおすすめします。
IRCについては「IRC普及委員会」なる場所がございますので詳しくはそちらでお調べください。一応、IRCでやる場合はチャンネル「#夢ノ宮」でやることにしましょう。ライブをやる場合にはマスターをする人間は新聞にてオープニングとなる情報と「マスターより:」でうちのチャットでやるのかIRCでやるのかも情報として記載してください。




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